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吉母富士

登山口

標高

308.6m

登山時間

約1時間(登山口~山頂)

登山口までのアクセス

JR山陰本線吉見駅より約5km

サンデンバス下方(しもがた)バス停より約3km


#44小倉が辻 掲載中

円錐形の美しい山容であることから地元では「吉母富士」と親しみを込めて呼んでいます。


【毘沙ノ鼻】を目的地に設定してください。

約1km手前に「吉母富士登山口入口」の看板があります。



駐車場

第1駐車場

約4台分のスペースがあります。

手作りの杖がありますのでご自由にお使いください。

 

第2駐車場

約5台分のスペースがあります。


林道

登りやすい林道が続きます。

休憩ポイント

少し開けた場所に、ベンチがひとつ置いてあります。

 



ここからが急坂です!

安全に登山していただくためのお願い

2020年10月NHK山口放送局

yスペ!「魅力を体感!山口の山Season3 小さな名山編」

にてご紹介いただき、大きな反響をいただき感謝しております。

 

【整備がされて登りやすい山】とご紹介いただきましたが、登山道には急こう配の箇所があります。

 

階段や補助ロープなどで、登山をしやすく整備をしておりますが、

登山靴・軍手・帽子など登山に必要な装備をされて、お越しください。

 



100mごとの道標が登山者を励まします。

 

頂上まで500m地点「見返り坂」からの眺望


登山を妨げる障害物はないか、補助ロープは切れていないかなど、定期的に点検しています。



吉母富士頂上

(東)鬼ケ城を望む

(西)蓋井島と本州最西端の地を望む

霞のない好天の日には、西方沖に「神宿る島・沖ノ島」を眺めることができます。

 


(南)吉母港を望む

(北)豊浦町川棚方面を望む



山口県には、二等三角点が九十二基あり、そのうちの一基です。

近隣の山では、竜王山一等三角点、狗留孫山と華山二等三角点、

鬼ケ城に三等三角点が設置されています。

 

三角点は、地図作成のための基準点です。石質は花崗岩。

国土地理院が設置管理しています。

 

一等三角点は、約二十キロ間隔(全国に約一千基)

二等三角点は、約八キロ間隔 (全国に約五千基)

三等三角点は、約四キロ間隔 (全国に約三万二千基)

設置されています。



登山の「三種の神器」

登山をこれから始める方に、まずは揃えたいアイテムが登山の「三種の神器」と呼ばれている次の3点です。

 

登山靴

足にあった登山靴を選ぶことで、山歩きの疲労を軽減し、「足」をしっかり守ってくれます。

 

ザック

登山に必要な全ての荷物を収納し、背中に担ぐものですので身体にあったものを選びましょう。

 

レインウェア(重ね着アイテム)

体を濡らさず低体温症の危険から身を守るだけでなく、気候の変化にも対応出来ます。

登山の服装の基本は”レイヤリング(重ね着)” 長時間歩き続ける登山では、大量の汗をかくので汗冷え対策は必須。

変化する気候と自分の体温を衣服で調節することがとても大切です。

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